「Kiwi Monitor」Version1.0.1を公開

2018年5月25日に「Kiwi Monitor」のVersion1.0.1を公開しました。


Version1.0.0の公開から間もないですが、非常に多くの方にご使用頂いていまして驚いております。

また、不具合報告のメールを多く頂いており、想定しない動作をしてしまうことを申し訳なく思うとともに、不具合報告してくださる皆様に感謝申し上げるところです。

このソフトはあくまで一個人が趣味程度に制作したに過ぎないものですので、まだまだ不具合が多く含まれます。今後とも、利用者の方々から報告をいただき、逐次改善していければと思います。


なお、公開後に確認された不具合についてはダウンロードページ下部に記載することにしましたので、よろしくお願いします。



そして、「パソコン起動時にソフトを自動起動してほしい」というコメントをいくつか見かけますが、exeファイルをパソコン起動時に自動起動する方法はWindowsのスタートアップに登録するというものがあり、「スタートアップ 登録」などで検索するとたくさんヒットしますので、ぜひそちらの方法をご利用ください。



さて、今回のバージョンでは以下の修正と変更を行いました。

・【修正】地震情報の画面、音声、通知設定において、「画面を操作する」「音声を再生する」「バルーン通知する」チェックを外しても、実際にはそれらの動作が行われる不具合を修正

・【修正】強震観測の音声、通知設定の動作条件において、どちらか片方の動作条件震度を変えるともう片方の震度も変わってしまう不具合を修正

・【修正】「タスクバーにアイコンを表示する」チェックを外していても、サブウィンドウと設定ウィンドウのタスクバーアイコンが表示される不具合を修正

・【修正】最新の地震情報の震源深さが「ごく浅い」であるとき、Windows7環境でサブウィンドウを地震情報(一覧)に設定するとソフトウェアが異常終了する不具合を修正

 →2018-05-28追記:実際は修正されていませんでしたので、次回修正に回します。

・【修正】キー送信、ファイル実行がタイミングによって正常に行われないことがある不具合を修正

・【修正】ウィンドウの通常/最大化の設定が保存されていなかった不具合を修正

・【変更】タスクバーアイコンを表示している場合に、ウィンドウを最小化できるように変更

・【変更】一部の環境でソフト起動後しばらく経過すると画面更新が行われなくなる現象があったため、時刻管理部分を微調整

・【変更】「震度を気象庁震度階級で表示する」チェックを入れてリアルタイム震度画像を表示すると多くの点が濃いグレー単色で表示されるが、表示されているのかが分かりにくいため、震度に応じてグレーのグラデーションで表示するように変更

・【変更】サブ表示画像の「地震情報表示時もEEWを優先する」チェックをデフォルトでオフに変更

・【変更】メインウィンドウにバージョン情報を表示するように変更

・その他の細かい修正と変更


ダウンロードはこちらのサイトの「Download」メニューより行えます。